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 芋焼酎について
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●鹿児島
芋焼酎といえば鹿児島です。日本で一番蔵元が多く、焼酎消費量も多い県です。
しかし、昔から芋焼酎が飲まれていたわけではなく、さつま芋が伝来するまでは、米や稗(ひえ)などの雑穀で焼酎をつくっていたようです。

●さつま芋の伝来
さつま芋は1700年頃、鹿児島の漁師 前田利右エ門が、琉球からさつま芋を持ち帰ったのが最初とされています。鹿児島のシラス台地は火山灰を多く含んでいるため、土地が痩せており、作物が育ちにくい状態でしたが、さつま芋はそんなシラス台地でもグングン育つため食料として栽培されました。さつま芋が普及すると、それに合わせ焼酎作りも自然と不足する米から豊富な芋へ変わっていったようです。(鹿児島では、さつま芋を伝来させ、食糧危機を救った前田利右エ門を祀っている徳光神社という神社もあります。)

●芋焼酎がフルーティーで飲みやすくなったわけ
芋焼酎は、独特の香りが特徴ですが、その香りが苦手という人は多く、その為、蔵元は研究に研究を重ね、新しい品種のさつまいもの開発・蒸留方法や貯蔵方法を工夫して、今までの焼酎には無い柔らかな香りと口当たりを持つフルーティーで飲みやすい芋焼酎をつくることに成功しました。
最近の焼酎ブームの火付け役となったものも、この飲みやすくなった芋焼酎です。

●さつま芋の種類
今現在製造されている芋焼酎の原料となっているさつま芋は大きく分けて2つあります。
・黄金千貫(コガネセンガン)
 元々はでんぷん用のさつま芋でしたが、焼酎作りに適しており、鹿児島県内で作られて
 います。焼酎の原料のほとんどが、このコガネセンガンを使用したものです。
 特徴は、でんぷんを多く含み、味も甘くておいしい。
 弱点は痛みやすということと、ネコブセンチュウという害虫に弱いということです。

・ジョイホワイト
 焼酎専用のさつまいもとして開発されてのが、ジョイホワイトです。
 加熱しても甘くなく、食用には向きませんが、でんぷんを多く含み、焼酎として使用すると
 フルーティーな香りと味になります。
 特徴は、でんぷん価が高く、ネコブセンチュウに強いため、貯蔵もできます。
 ただし、収穫量はまだ少ないため、今後の活躍に期待です。

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