焼酎の総合情報サイト。焼酎サーバー、焼酎カップなど有田焼・信楽焼・常滑焼の酒器卸販売・卸問屋。オリジナル焼酎サーバーも可。
焼酎に関する総合情報サイト/日本焼酎研究会焼酎に関する総合情報サイト/日本焼酎研究会
焼酎に関する総合情報サイト/日本焼酎研究会
焼酎サーバー一覧 有田焼焼酎サーバー 信楽焼焼酎サーバー 常滑焼焼酎サーバー 卸売りについて サイトマップ
★ 業務用・卸売り
卸売りについて
オリジナル特注品
★ 販売店募集
お取引条件
★ ご注文について
ご注文方法について
★ 焼酎について
焼酎のおいしい飲み方
焼酎の歴史
焼酎の6つの効用
焼酎ができるまで
焼酎の原材料の紹介
★ 焼酎の種類
甲類焼酎と乙類焼酎
芋焼酎について
米焼酎について
麦焼酎について
泡盛について
黒糖焼酎について
★ 厳選酒器一覧
焼酎サーバー(一覧表)
焼酎サーバー(常滑焼)
焼酎サーバー(信楽焼)
焼酎サーバー(有田焼)
焼酎グラス(有田焼)
焼酎カップ(信楽焼)
焼酎カップ(常滑焼)
焼酎瓶・黒ぢょか
アイスペール(氷入れ)
ウォータージャグ(水差し)
★ 法令表記
個人情報保護
特定商取引法
運営者について

お問い合わせ
TEL 092-525-2057
FAX 092-525-2059
e-mail info@shochuu.net
〒815-0083
福岡県福岡市南区高宮1-2-22
日本焼酎研究会

 甲類焼酎と乙類焼酎の違い
ホーム<<甲類焼酎と乙類焼酎の違い
焼酎には大きく分けて2つの種類があります。
酎ハイやサワーなどに使われる甲類焼酎(ホワイトリカー)
焼酎そのものを楽しむ乙類焼酎(本格焼酎)
2つの違いは蒸留方法にあります。

●連続式蒸留方法(甲類焼酎)
連続式蒸留方法とは、明治時代に開発された蒸留方式で、醪(もろみ)を連続蒸留機で蒸留し、水で薄めてアルコール度数を調整する蒸留方法です。連続して蒸留できるので、大量生産が可能です。また、不純物がほとんど無い純度の高いアルコールを得ることができますが、アルコールの純度が高いため、無味無臭に近い焼酎になってしまいます。主に、酎ハイやサワーなど、味や香りをつけて飲むのに適しています。

●単式蒸留方法(乙類焼酎)
単式蒸留方法とは、昔ながらの蒸留方法で、醪(もろみ)を単式蒸留機で蒸留し、水で薄めてアルコール度数を調整する蒸留方法です。一度しか蒸留できませんので、大量生産はできませんが、原料の味や香りが豊富に残り、個性的な味わいの焼酎ができます。銘柄ごとに味が違い、お湯割り・水割り・ロックで、焼酎自体の味を楽しむのに適しています。現在の焼酎ブームの火付け役となった本格焼酎はこの単式蒸留方法で造った乙類焼酎のことをいいます。
また、単式蒸留方法にはさらに「常圧蒸留」と「減圧蒸留」の2種類の蒸留方法があります。
 「減圧蒸留方式」
  減圧蒸留方式は20年ほど前から始められた蒸留方式で、低音で醪を沸騰させること
  ができるので、味や香りにクセが無く、飲みやすい焼酎ができます。通常、醪の沸騰
  する温度は90℃〜100℃ですが、醪の入ったタンクを真空にし、40℃〜50℃くらいの
  温度で沸騰させる蒸留方式です。
 「常圧蒸留方式」
  常圧蒸留方式は昔から利用されてきた蒸留方式です。常温で醪を沸騰させますので、
  減圧蒸留方式とは違い、原料の味や香りが豊かに残り、個性的な焼酎ができます。
  昔ながらの伝統を残している蔵元は今もこの常圧蒸留方式を採用しています。

焼酎サーバー一覧 有田焼焼酎サーバー 信楽焼焼酎サーバー 常滑焼焼酎サーバー 卸売りについて サイトマップ
Copyright (C) 2006 All Rights Reserved
焼酎サーバー/焼酎カップ/焼酎グラス/サーバー焼酎